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ここではアンチエイジングな野菜とその調理法、それぞれに含まれる栄養素、効能をご紹介します。
夏野菜の代表選手ですね。
ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがありますが、その赤い色にアンチエイジングの秘密がありました。
トマトの赤い色はリコピンによるものですが、リコピンは体内で抗酸化ビタミンとして働きます。
油に溶けやすく、熱に対して安定しているので、油で炒めることで吸収がよくなります。
さまざまな形で摂取できます。 もやし、枝豆、醤油や味噌、豆腐、納豆、豆乳、おから、きな粉などなど。
「畑の肉」と呼ばれるほど良質のたんぱく質に富む大豆ですが、消化吸収の良い豆腐や豆乳でいただくのがおすすめ。
さっとゆでてサラダで食べたり、生のまま衣をつけてフライや天ぷらにしたり。
冬が旬ですが、夏も北海道など寒冷な地で育ったブロッコリーが手に入ります。
油で炒めるとレタスに含まれるカルシウムの吸収率がアップします。
カサも減るので量を食べることが可能になり、食物繊維をたくさん取り込めます。
ぬるぬるした食感を作っているムチンとペクチンがアンチエイジングに効きます。
包丁で細かくたたいて、ホルモンバランスを整えるイソフラボンが豊富な納豆と一緒に食べると効果が倍増します。
5大栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル)に続いて第6、第7の栄養素と言われるのが、野菜に豊富に含まれる食物繊維とファイトケミカルです。
ファイトケミカルは、植物が自らを守るために作り出している栄養素であり、病気予防や抗酸化作用などのアンチエイジングに効果を発揮します。
色の濃い野菜であるトマト、ほうれん草、にんじん、青汁の原料のケール、アントシアニンを含む紫キャベツなど、ファイトケミカルを含むカラフルな野菜を日常的に食べると良いでしょう。
脳の老化防止には、さといもや枝豆を。
さといものぬめり成分ガラクタンは脳細胞を活性化させ、免疫力も高めてくれます。
枝豆には神経伝達物質のアセチルコリンが含まれるので、脳を活性化させたり、記憶力の減退や痴呆の予防にいいと言われています。
免疫力アップと血流促進で体の老化にブレーキをかけてくれるのはショウガです。
生だと免疫力アップ、炒める・煮る・ゆでるなどで熱を加えると、ショウガオールという成分が増加して全身の血行を良くしてくれます。
肌の血色を戻し、摂り続けることで髪や内臓も元気にしてくれます。