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冬が「旬」の野菜

かぶ、大根、長ねぎ、白菜、ほうれん草。
 

冬の野菜はどれも甘味があります。
それは、野菜自身が寒さを乗り切るために、自分の体に糖分を貯め込むから。
それによく見ると、夏とは対照的に白っぽい野菜が多くなります。
ということは白さを活かしたホワイトシチュー、みぞれ鍋(大根おろしをたっぷり入れた鍋)など、季節感ある料理を手軽に楽しめるということでもあります。

ただし夏場に比べて緑黄色野菜の数が限られているので、春菊、小松菜、ほうれん草など色の濃い野菜、根菜の葉っぱを意識して食べるようにしたいところです。
一般的に野菜全般が不足しがちな冬。

しっかり野菜をとるためには、ちょっとした工夫が必要です。
たとえば野菜が手に入ったら、数日は保存のきく常備菜を作っておくという工夫。
にんじんやごぼうのきんぴら、大根の煮物、春菊のペーストなどです。
使いやすく手を加えて冷凍保存にしておくのもいいでしょう。
ほうれん草などの葉物なら、かためにゆでて食べやすい長さに切り、ぴったりラップをして1回分ずつ冷凍にすれば、おひたしや胡麻和えなど、もう一品ほしいときに重宝します。
山いもはおろしてからタッパーに入れて冷凍、長ねぎもみじんや小口切りなど、ひと手間かけてから冷凍するといいでしょう。
いずれも1回分ずつ小分けするのがポイントです。

 

冬に食べたい野菜の代表選手にはニラもあります。
11~3月に1番おいしいものが出回りますから、根元の白い部分も捨てずに利用しましょう。
ここには香りと味の元になっているアリシンが、葉先の4倍も詰まっています。
食べたあとのにおいが少々気になりますが、にらは体を温める温性野菜。
風邪の予防や免疫力を高めて春からの花粉症の症状を和らげる効果もあるといわれているので、気にせずどんどん食べましょう。

風邪予防や風邪のひき始めにいいのは、長ねぎも同じです。
ニラやねぎのにおい成分は、アリシン(硫化アリル)という成分。
これがビタミンB1の吸収力をアップし、殺菌や疲労回復にいいのです。

ニラやねぎを子どもにいっぱい食べさせたいときは、韓国料理のチヂミがおすすめです。
薄力粉と米粉、または片栗粉を混ぜたものに卵と水を入れて生地をつくり、そこに刻んだネギやニラをたっぷり入れてお好み焼きのように裏表を焼くだけ。
醤油・ごま油・酢・砂糖などて作った漬けダレにつけて食べると、野菜のくさみが気にならなくなります。
生地に好みの味をつければ、手づかみで食べられる子どものおやつにもなりますよ。
 

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ほうれん草

ほうれん草根元の赤い部分は栄養豊富で甘味もあるので捨てずに食べましょう。ゆですぎは食感が落ちますから、沸騰した強火のお湯に入れて約2分で引き上げます。

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カリフラワー

カリフラワーブロッコリー人気におされて生産量が減少しつつも、免疫効果アップや疲労回復効果もあって見逃せない冬野菜。しゃくしゃくした独特の食感はクセになるおいしさです。

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大根

大根じっくり煮込んでおでんにしたり、あっさりさっぱりの大根おろしにしたり。消化酵素のジアスターゼは熱に弱いので、消化を助けたいときは生で食べましょう。

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春菊

春菊胃もたれ解消、消化促進効果もある春菊。鍋だけではなく、炒めたりペーストにしたり、いろんなアレンジで楽しみましょう。

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