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元々はブロッコリーと区別されていなかったほどブロッコリーと近種のカリフラワー。
栄養価はブロッコリーに若干劣るものの、ビタミンCはトップクラスに豊富で、免疫機能を高めるイソチオシアネートも含んでいます。
真っ白い姿は冬野菜らしく、たくさん手に入ったときは小房に分けて固めにゆで、冷凍保存も可能です。
真っ白にゆであげるコツは、ゆで湯にレモンや水で溶いた小麦粉を少し入れること。
ただし小麦粉をゆで湯に入れたときはもふきこぼれに注意してください。
カリフラワーの鮮度の見分け方は、持ってみてずっしり重いかどうか、まわりについている葉にハリがあるかどうかなどです。
半分に切ってあるものは、真ん中の軸に変色部分があれば鮮度が落ちているので避けてください。
食べ方の定番は、マリネやおひたし、グラタンですが、簡単でもっとおいしい食べ方もあります。
その筆頭が「カリフラワー・チーズグリル」です。
作り方はとっても簡単。
堅めにゆでたカリフラワーの水気を切って耐熱皿に並べ、パン粉、塩コショウ、マヨネーズ、とろけるチーズを適当にのせて、あとはグリルで表面がこんがりキツネ色になるまで焼けばOK。
アンチョビのみじんきりやシーチキンと合わせても美味で、ワインのあてにぴったりです。
似た形状から何かとブロッコリーと比べられるカリフラワーなので、カロリーを比べてみましょう。
私はブロッコリーのほうが高カロリーだと思っていたのですが、実はカリフラワーのほうが約2割も低カロリーです。
食用の白い部分は花蕾(からい)といいますが、最近はここが紫色の「バイオレット・クイーン」という品種や、イタリアの伝統品種でここが黄緑色でゴツゴツしている「ロマネスコ」という品種も見かけます。
この「ロマネスコ」、日本ではまだ都心部の高級スーパーなどでしか見かけることができませんが、ヨーロッパではとてもポピュラーなカリフラワーです。
ほくほくとして甘味も強く、見かけたら、ぜひ一度は食べていただきたい絶品野菜です。
子どもに食べさせたいときは、「カリフラワー入りオムレツ」が我が家では好評です。
ゆでたのちに小口に切ったカリフラワーに軽く塩をふって、チーズと一緒に卵に入れてオムレツを仕上げるだけ。
そのままだと「見た目が気持ち悪い」と言って食べてくれないうちの子も、こうすると、さくさくしておいしいらしく、喜んでたべてくれます。
子どもは食材を「見た目」で判断する傾向がありますから、たまにはこんな工夫も必要です。
基本は「細かく切る」、「混ぜ込む」、「ペーストやジュースにする」という手法です。
これで味に慣れさせていくというのが良いようです。