HOME > 家族を愛するママのためのページ > アレルギーについて > うちの子アレルギーかしら?と思ったら
食べ物を口にしてか数分から2時間以内に、じんましん、腹痛、下痢、鼻炎や結膜炎の症状、気管支喘息の症状、のどが詰まる感じ、その他普段とは違う症状が出たら食物アレルギー(即時型)の可能性があります。
数時間以上経過してから湿疹の悪化や下痢などが見られる遅延型もあるので、「アレルギーかな?」と思ったら、小児科、アレルギー科などにできるだけ早く受診へ行ってください。
食物アレルギーは消化管粘膜が未熟な小児によく見られることではありますが、放置したり、自己判断で適当な市販薬でごまかしたりしていると、重大なアレルギーを見逃すことに、または子どもにもっとつらい食経験させてしまうことにもなり兼ねないからです。
病院に行くときは(アレルギーを発症させたのはもしやこれ? )と、疑わしい加工食品などがもしあれば、それをパッケージごと病院に持参しましょう。
果物のアレルギーも考えられます。
そのときは唇の腫れ、口内のかゆみが出ることが多いようです。
処方される薬は、まずは対処療法になる抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬(内服薬)です。
その後、症状の原因になった食べ物を特定するいくつかの検査や試験をする、というのか一般的です。
ただし、魚介類、そば、ピーナッツ、ナッツ類を食べた後に、顔面蒼白、呼吸困難、意識混濁などのショック症状(アナフィラキシーショック)が現れた場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
食物アレルギーとわかったら、原因と思われる食べ物を食事から除去する生活をスタートさせます。
医師の判断で低アレルギー米など(米たんぱく質のうちアレルギーの原因となるクロブリンを酵素分解、または洗浄と高圧処理で米のたんぱく質を減少させた米など)を代替食品として利用することを薦められることもあります。
家でアレルギーの原因となった食品を他の家族用で調理したときは、まな板や包丁、なべなどを念入りに洗ってから使うようにしてください。
微量なアレルゲンでも敏感な子どもは症状が出てしまうことがあります。
食物アレルギーは原因となる食品だけが排除対象になるわけですが、小麦や卵など多くの食品に含まれているものを完全に除去するのは難しい場合があるので、そういうときは非吸収性の抗アレルギー薬(インタールなど)を食前に服用させて症状が出るのを防ぎます。
小児の食物アレルギーは軽度な場合も多く、1~2年で自然にその食物を食べられる体質に変わっていることもあります。
病院で負荷試験をして、食べても大丈夫、となれば、その後はひとまず心配はいりません。