HOME > 家族を愛するママのためのページ > 夫の健康、食事が8割 > 生活習慣病の原因
生活習慣病は、
①食を含める生活習慣
②運動不足
③過労とストレス
④喫煙と飲酒
⑤体の老化
⑥遺伝・体質
のいずれかが複合的に重なって発症すると言われています。
以前はこの病気は加齢によって中高年者だけに発症すると考えられていたので「成人病」と呼ばれていました。
しかし、発症の原因は日常のいろいろなところに潜んでいることが解明され、20代や、もっと若い若年者でも発症するようになったので、「生活習慣病」と改名されたという経緯があります。
生活習慣では、不規則な生活が発病原因として指摘されています。
たとえば仕事が多忙をきわめ、平日はいつも2~3時間しか睡眠がとれていないとか、食事の時間がまちまちなので食べられるときにドカ食いをしているなど、生活の基本である食事・睡眠が乱れているなどです。
食事では、動物性脂肪が多い欧米的な食事ばかりをしていると、総摂取カロリーがオーバーして肥満になると言われています。
そこから糖尿病や高脂血症などの生活習慣病が発症していきます。
運動不足は現代人の多くが感じているであろう問題です。
社会がサービス過多で何もかもが便利になって、日常生活の中で体を動かす機会が激減してしまったこととも関係があります。
過労とストレス、特にストレスは生活習慣病の大きな原因であるとともに、発症した場合は病状を進行させたり悪化させる原因でもあります。
ストレスは体の免疫力を低下させますし、消化器系に異常をおこし、また抵抗力も弱めます。
その結果、あらゆる病気になるリスクを高めます。
喫煙は、がんの発生や動脈硬化の発症の原因になります。
体内の活性酸素を増やすために細胞の老化も早めます。
飲酒は、適度な量であればストレス解消やリラックス効果が期待できますが、過度な飲酒は、肝臓や消化器系のがん、糖尿病や高血圧、通風などの病気を引き起こします。
体の老化、これも原因のひとつです。
人間の体は歳を重ねるほどに機能が衰えていきます。
たとえば血管が老化すると動脈硬化が進行し、動脈硬化は狭心症や心筋梗塞の原因となりますし、血管の老化が脳で起これば脳溢血を起こします。
老化とともに免疫力も落ちますから、がん細胞に対する抵抗力も落ちて、がんの発症率も高まります。
生活習慣病のすべてに遺伝性が見られるわけではありませんが、高血圧、糖尿病、がんに限っては、家系に同じ病気の人がいれば発症リスクが高くなることがわかっています。