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生活習慣病予防について、日本生活習慣病予防協会がポイントを分かりやすく提唱していたので、ここでご紹介します。
それが「一無二少三多(いちむ・にしょう・さんた」です。
「一無」は、喫煙習慣をなくしましょうということ。
喫煙によって体内に取り込まれるものはニコチン、タール、一酸化炭素で、体にいいものは何一つありません。
現在日本で、常に死因上位にランクインしているものに、悪性新生物(がん)、心疾患、脳血管疾患、肺炎がありますが、いずれの疾患でも死因の危険因子に「喫煙」が入っています。
つまり喫煙は「予防可能な最大の死因」ということになります。
「二少」は、食事量と飲酒量を少なくするということ。
腹八分目の食事をよく噛んで、三食規則正しく食べることを同協会は提唱しています。
また、「3つの白」を少なくするというのもポイントです。それは白米・白パンと、食塩の白、砂糖の白だそうです。
白米や白いパンなどの精製度の高い高GI炭水化物は、食べるとすぐに吸収されて血糖値を急激に上げます。
するとインシュリンが一気に放出されるのでその相乗作用で細胞単位で炎症が起こり、がんを誘発するらしいのです。
それよりも玄米や全粒粉パンを食べるようにすればいいということです。
「三多」は、体を多く動かして、しっかり休養を取ること。
さらに、多くの人・物・事に接して、何歳になっても創造的な生活を送ることだと締め括られています。
生活習慣病の予防としては、デトックス(毒出し)もぜひ実行してください。
たとえば現代人はシャワーで済ませる人が増えていますが、時間のあるときはゆったりと入浴または半身欲をして汗をかきましょう。
デトックスにはこれが最も身近で簡単な方法です。
発汗は体を芯から温めてこそ起こる生理作用なので、生活習慣病の予防だけではなく、ダイエット効果、風邪などをひきにくくする免疫力アップ、冷え性の改善、新陳代謝の活発化など、様々な効用が期待できます。
内臓脂肪を減らすための有酸素運動も意識して取り入れてください。
継続的にエネルギーを消費するウォーキングやジョギングが良く、一気に力を出す筋トレなどでは有酸素効果を期待できません。
わざわざ運動のためにさく時間がないという人は、少し「歩き方」を変えてみましょう。
漫然と歩くのをやめ、早足で、しかも歩幅を広げて歩くということを心がけるだけで普通に歩くより心拍数が上がり、有酸素効果が得られます。
さらにそのとき腕をしっかりと大きめに振ることを意識すると、うっ血しがちな肩周りの血流促進になり、肩こりや眼精疲労の改善と、肩まわりや背中の無駄な脂肪を削ぎ落とす効果もあります。